旅するあさひ

更新日:2023年09月14日

あさひ舟川『春の四重奏』

ヒスイ海岸

—巡— 歴史と文化にふれる

江戸時代の中期、宿場町である泊町に建てられた町屋を復元。土間やいろりがあり、当時の歴史情緒を感じられます。また建物の中では、バタバタ茶の体験もできます。

○営 9:00~15:00

○休 毎週水曜(12月中旬~3月中旬・冬季休館)

○問 電話番号.0765-83-1950

開湯400年の歴史を持つ薬師如来にまつわる霊水で、子宝が授かることで有名です。浴場はせせらぎの森を見渡せる大浴場のほか、山間が望める野天風呂や檜桶の露天風呂もあります。

○営 日帰り入浴 10:00~14:00

○休 不定休

○問 電話番号.0765-84-8111

「すばらしい美術と美しい自然の調和」という青柳政二氏の理念によって設計された美術館。歴史的価値のある美術工芸品等を多数展示しています。

○営 9:00〜17:00

○休 毎週月曜ほか

○問 電話番号.0765-83-0100

236.6haもの範囲にわたりスダジイ、アカガシ、タブノキ、ヤブツバキ、カラスザンショウ、イイギリなどの温暖帯の巨樹が茂る原始林。日本海沿岸における顕著な暖温性樹叢の北限であり、国指定天然記念物に指定されています。

国指定史跡。縄文時代中期の遺跡で国内最大級の竪穴住居跡。縄文時代中期の社会の仕組みや生活の様子を知るうえでかけがえのない貴重な遺跡。タイプの異なる三棟の住居跡を原寸大に復元整備されており、約一万年前の縄文時代の生活を味わうことができます。

「わせの香や分入る(わけいる)右は有磯海(ありそうみ)」俳聖芭蕉が紀行文「奥の細道」中で、越後から越中への道すがら吟じた句を刻んだ碑です。

ふるさと美術館

2023年7月に移転オープン。朝日町にゆかりのある芸術作家の作品が展示されています。

○営 9:30~16:30

○休 毎週火曜日(祝日の場合は翌日)

○問 電話番号.0765-82-0094

標高248mの城山山頂にある、県内最古の山城跡。1183年、木曽義仲が北陸の豪族・宮崎太郎とともに、後白河法皇の第二皇子・以仁王の第一皇子・北陸宮をこの陣営に迎え入れて奉戴。越中進攻と入京の足掛かりとなった城とされています。

(関の館)

1614年に設けられたものといわれ、加賀藩最大の東の関所。施設は、海辺や海上渡航を改める「浜御関所」、北陸道通行を改める「御関所」、海上を見張る「御亭」(おちん)、藩主の宿舎「御旅屋」等がおかれていました。復元された「御亭」は、沖合や山中を越境するものを監視した見張り台です。

朝日町の遺跡から出土した考古資料等を展示の他、特別展示も随時開催。勾玉や土器制作の体験もできます。

○営 9:00〜17:00

○休 毎週火曜 他

○問 電話番号.0765-83-0118

この記事に関するお問い合わせ先

朝日町役場 商工観光課
〒939-0793 下新川郡朝日町道下1133
電話番号:0765-83-1100
ファックス:0765-83-1109