下水道の整備促進

更新日:2023年11月29日

下水道の整備状況

私たちが健康で快適な生活を営み、美しい自然や環境を保全するために、下水道はなくてはならないものであります。

朝日町では、平成8年度から下水道事業に着手し、平成13年度末から朝日浄化センターが稼働して以来、2,911戸の家屋で下水道が使用されています。(令和3年度末現在)

下水道の整備促進について

朝日町では、平成8年度から下水道事業に着手し、平成11年度及び平成14年度に下水道事業の整備促進を図るため整備地域の拡大認可を行い、平成14年3月に公共下水道の一部供用を開始しました。その後、平成19年度及び平成24年度さらに平成29年度に新規整備計画地域の拡大認可を順次行い、令和元年度では一部地域の整備計画区域の見直しを行いました。

下水道計画区域の整備は、概ね完了し、今後は一部未普及箇所の整備や新築等による公共マスの設置工事を実施します。

下水道事業整備区域

  • 泊一区、泊二区、泊三区、五箇庄、南保(谷、蛭谷を除く)、宮崎、境、大家庄(藤塚の一部を除く)、山崎地区(殿町、辻岩崎の一部)

 

合併処理浄化槽による整備区域

  • 笹川、南保(谷、蛭谷)大家庄地区(藤塚の一部)、山崎地区(羽入、辻岩崎の一部、山王、越、坊、細野、小在池、山崎新、花房)

下水道整備計画図

供用開始公示後の整備地域では

公共下水道への接続

  • 生活雑排水のほかに、くみ取り便所は3年以内に、浄化槽式便所は速やかに公共下水道へ接続することが必要となります。
  • その接続工事は、個人ではできませんので、町が指定する下水道工事店にお願いして下さい。

受益者負担金と下水道使用料

町では下水道工事を実施するため、その工事費の一部を受益者負担金として、また供用開始後における下水道の維持管理を行うため下水道使用料を納めていただくことになります。
受益者負担金については、一般家庭において戸数割りで1戸当たり23万円を、また、店舗併用住宅を含め、工場や事業所等については建築基準法に基づく浄化槽の処理人槽区分に応じて、徴収することにしています。
下水道使用料については、一般家庭において世帯人数割りで、月額当り1,990円の基本料金に世帯1人につき524円が加算され、4人家族の場合は4,086円となります。また、事業所等については水道の使用量に応じて、徴収することにしています。

下水道の申請関係書類

この記事に関するお問い合わせ先

朝日町役場 建設課
〒939-0793 下新川郡朝日町道下1133
電話番号:0765-83-1100
ファックス:0765-83-1109