私たちが健康で快適な生活を営み、美しい自然や環境を保全するために、下水道はなくてはならないものであります。
朝日町では、平成8年度から下水道事業に着手し、平成13年度末から朝日浄化センターが稼働して以来、2,911戸の家屋で下水道が使用されています。(令和3年度末現在)
朝日町では、平成8年度から下水道事業に着手し、平成11年度及び平成14年度に下水道事業の整備促進を図るため整備地域の拡大認可を行い、平成14年3月に公共下水道の一部供用を開始しました。その後、平成19年度及び平成24年度さらに平成29年度に新規整備計画地域の拡大認可を順次行い、令和元年度では一部地域の整備計画区域の見直しを行いました。
下水道計画区域の整備は、概ね完了し、今後は一部未普及箇所の整備や新築等による公共マスの設置工事を実施します。
朝日町下水道排水設備指定工事店一覧表(PDF:200.1KB)
町では下水道工事を実施するため、その工事費の一部を受益者負担金として、また供用開始後における下水道の維持管理を行うため下水道使用料を納めていただくことになります。
受益者負担金については、一般家庭において戸数割りで1戸当たり23万円を、また、店舗併用住宅を含め、工場や事業所等については建築基準法に基づく浄化槽の処理人槽区分に応じて、徴収することにしています。
下水道使用料については、一般家庭において世帯人数割りで、月額当り1,990円の基本料金に世帯1人につき524円が加算され、4人家族の場合は4,086円となります。また、事業所等については水道の使用量に応じて、徴収することにしています。
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