「スマホで未来の”お互い様”をつくる仕事」地域おこし協力隊(デジタル×共助サポーター)を募集します!

更新日:2024年03月09日

スマホで未来の”お互い様”をつくる仕事

「デジタル×共助サポーター業務」をしていただける方を募集します。

今回のお仕事は、「デジタル×共助サポーター業務」です。主に、高齢者向けのスマホ教室や、町民が講師を務める小学生向けの放課後体験教室の運営サポート等を行っていただきます。また、お仕事をしていただくにあたり、地域に出て町民(主に高齢者)とお話ししながら、地域性や町民の暮らしについても理解を深めていただきます。

2、3年目には、朝日町で実施している「デジタル×共助」の新しい取組のサポートにも携わっていただきます。

おすすめポイント

未経験でもできる!

皆さんにお願いするお仕事は、免許や資格が必要な業務ではありません。高齢者のスマホ操作に関する疑問の解決や、小学生を対象とした放課後体験教室の運営サポートと、スマホの基本的な知識があり人と話すことが好きな人に向いているお仕事です。

「デジタル×共助」で日本一の事例

マイナンバーカードを活用した新しい公共サービスパス(LoCoPiあさひまち)や日本初のマイカー乗り合い交通(ノッカルあさひまち)、町民が講師を務める子供たちへの放課後体験教室(みんまなび)など、朝日町に根付いている“お互いさま”の気持ちをデジタルによって可視化した朝日町独自の公共サービスが続々とスタートしています。

全国の自治体が今後取り組んでいくことになる事業を朝日町では先進的に進めており、この仕事に就くことで最先端の自治体サービスの経験を積むことができます。

   

株式会社博報堂×朝日町

これら朝日町独自の公共サービスは、連携協定を締結している株式会社博報堂とともに創りあげたサービスです。現在も博報堂と共に新しい公共サービスを構築しており、デジタル×共助サポーターの皆さんが取組むことになる高齢者向けスマホ教室や放課後体験教室もその一部のサービスです。

皆さんにも博報堂社員及び朝日町職員と共にサービス運用に向けて取組んでいただきます。

 

業務内容

メイン業務

1.朝日町や各地区について学び、高齢者の暮らしを理解する

2.デジタルデバイド解消を目的とした高齢者向けスマホ教室・デジタルよろず相談等

3.町民が講師を務める“共助”でつくる放課後体験教室(みんまなび)
 

サブ業務

1.マイナンバーカードを活用した新しいサービスの普及活動

2.マイカー乗り合い公共交通サービス(ノッカルあさひまち)のドライバー

3.情報発信(町広報誌での連載記事作成、コミュニティチャンネルへの出演など)

業務内容の詳細は、募集要項をご覧ください。

 

こんな方にオススメ!

  • 普段からスマホに触れており、LINEや電話等で家族や友人と連絡をとっている方
  • 友人や身の回りの人たちから悩みごとを相談されることがある方
  • 面倒見の良い方
  • 高齢者との会話を楽しめる方

 

業務イメージ

【1年目】

日々の業務や朝日町で生活していく中で、地域の特徴や町民性を知り、朝日町に溶け込んでいくことを期待しています。

◆1年目の一週間の勤務例(現在活動しているデジタル×共助サポーターを参考に)

通常業務:デジタルよろず相談・朝日町や各地区について学び、高齢者の暮らしを理解する

月曜日 通常業務・デジタルデバイド分科会

火曜日 休日

水曜日 通常業務・放課後体験教室分科会・放課後体験教室

木曜日 通常業務・スマホ教室・LINE講座

金曜日 通常業務・放課後体験教室

土曜日 休日

日曜日(午前) 放課後体験教室 (午後)休日

※業務内容の詳細は、募集要項をご覧ください。

※会計年度任用職員(パートタイム)として任用しています。(7時間/日、35時間/週勤務)

※原則、勤務日数は週5日間、勤務時間は午前8時30分から午後4時30分までですが、現在活動しているデジタル×共助サポーターは、午前8時30分から午後5時15分まで勤務し、火曜日の午前を休暇とすることを選択しています。(勤務例のように土曜日あるいは日曜日に放課後体験教室がある場合は、火曜日終日を休日にしています。)

【2~3年目】

1年目の業務を基本としながらも、町が進めているDXの取組において、新たに誕生する新規サービスにもチームメンバーとして参加してもらいます。

【任期終了後】

デジタル×共助サポーターは任期終了後の定住を必須条件としていません。3年間で培った経験をもとに新天地でキャリアアップされることを応援します。

 

住まいの紹介

活動中の住居は、皆さんの希望条件に合わせて町内の賃貸アパートと空き家を紹介します。

家賃は町が負担します。(上限5万円/月)

空き家は、空き家情報バンクに掲載されている物件から紹介します。空き家バンクについてはこちらをご確認ください。

空き家情報バンク物件/朝日町ホームページ - 下新川郡 (town.asahi.toyama.jp)

 

▼賃貸アパート

民間アパート・シェアハウス情報/朝日町ホームページ - 下新川郡 (town.asahi.toyama.jp)

 

募集内容の詳細

募集人数

2名(同じ志を持った複数人での応募も可能です。)

応募資格

1.年齢20歳以上おおむね40歳以下の方

2.生活の拠点を現在住んでいる三大都市圏と政令指定都市又は地方都市から朝日町に住民票を異動することができ、朝日町への移住定住を希望される方

3.普通自動車運転免許を持っている方(AT限定可)

4.健康で、地域住民とコミュニケーションが図れる方

5.共助とデジタル化による町の活性化の理念へ共感が持てる方

6.地域おこし活動に誠実かつ積極的に取り組める方

活動期間

委嘱した日から1年間とし、その後は町が認めた場合は1年ごとに期間を延長する。最初の委嘱日から通算して最長で3年間延長が可能

給与

1.報酬:月額 200,000円(令和6年4月1日予定)

  • 毎月16日に支給(当月支給)
  • 社会保険料、雇用保険料等の自己負担分を含む。
  • 時間外勤務、休日勤務等の報酬はなし(全て振替代休として対応)。

2.期末・勤勉手当

  • 6月及び12月に支給
  • 最大4.5月分支給
身分・待遇・福利厚生

1.地方公務員法第22条の2第1項第1号に規定する会計年度任用職員(パートタイム)として任用する。

2.共済保険(健康保険)、社会保険(厚生年金保険)、雇用保険(なお、ケガ等の保険は傷害保険に加入)

3.住居

  • 隊員の希望条件を確認のうえ、町内の賃貸アパート及び空き家を紹介。※空き状況によっては希望に添えない場合があります。
  • 任用期間中の住居は町が借り上げる。
  • 家賃は町が負担する(上限5万円/月)。
  • 住居に係る光熱水費等は自己負担とする。
  • 転居に係る旅費や経費は自己負担とする。

4.活動用車両

  • 活動時に使用する車両は町から貸与する。
  • 車両燃料費は町が負担する。

5.その他

  • 事務用として必要なパソコンを貸与する。ただし、持ち出しは不可
  • その他、活動のために必要な経費や研修費については、予算の範囲内で支援する。
  • 地域おこし協力隊としての勤務時間帯以外において、町に申請し許可された場合は、服務規定に違反しない範囲内で副業等を可とする。
勤務地

朝日町役場みんなで未来!課(富山県下新川郡朝日町道下1133番地)

勤務時間・休暇等

1.勤務時間

  • 原則、午前8時30分から午後4時30分とする。(うち休憩1時間)
  • 週5日間の勤務とする。(7時間/日、35時間/週 勤務)
  • 時間外勤務有り
  • 休日勤務有り

※活動業務によっては、時間外及び休日勤務となる場合があります。その場合は、活動時間をずらすこと(フレックス勤務)や、活動日に振替で休暇を取得することで対応してもらいます。(時間外・休暇勤務による報酬はありません。)

2.休日

朝日町会計年度任用職員に準じ、以下のとおりとする。

  • 週休日(土曜日・日曜日)
  • 祝日
  • 年末年始(12月29日から1月3日まで)
  • その他(時間外・休日勤務による代休)

3.休暇

朝日町会計年度任用職員に準じ、以下のとおりとする。

  • 年次休暇は、任用開始年の6ヶ月目までは段階的に年次休暇日数を与え、6ヶ月経過時点で10日となるようにする。
  • 夏季休暇は、6月1日から10月31日までの期間内に、勤務時間による日数を付与する。(最大5日)
  • 年次休暇以外の休暇(有給休暇:結婚休暇、忌引等。無給休暇:病休、子の看護休暇、介護休暇等)
応募方法・選考

1.応募書類

応募用紙、履歴書(市販のもの)、自動車運転免許証の写し

2.書類提出先

朝日町役場 総務政策課(郵送又は持参)

住所:〒939-0793 富山県下新川郡朝日町道下1133番地

電話番号:0765-83-1100

3.応募締切

令和6年4月12日(金曜日)

※応募状況に応じて、応募締切を変更することがあります。

4.選考

(1)一次審査(書類による審査):応募書類到着後、随時

※結果は応募者全員に郵送で通知します。

(2)二次審査(町にて面接等による審査):随時

※面接会場への移動にかかる経費は、町が負担します。

※結果は後日郵送で通知します。

任期中及び退任後の特典等

1.朝日町地域おこし協力隊退任後定住応援事業補助金

退任後も朝日町で生活される隊員は、円滑に朝日町に定住し続けられる支援として、退任1年目25万円、2年目25万円の計50万円を補助する。

※原則、協力隊として1年以上活動した方が対象。

2.朝日町地域おこし協力隊起業・事業継承支援補助金

町の活性化につながる起業又は事業継承で経費が発生した場合、上限100万円(100%補助)を補助する。

※町内に住所を有し、かつ任期2年目から任期終了後1年以内の方が対象

お問合せ

朝日町役場 みんなで未来!課(担当:大井)

住所:〒939-0793 富山県下新川郡朝日町道下1133番地

電話番号:0765-83-1100

ファックス:0765-83-1109

Eメール:mi-mirai@int.town.asahi.toyama.jp

 

応募締め切り 令和6年4月12日(金曜日)

募集要領 地域おこし協力隊募集要項(令和6年4月12日締切)(PDFファイル:1.7MB)

応募用紙 応募用紙(PDFファイル:88.4KB)

 

あなたの力をぜひ朝日町のデジタル施策の推進に活かしてください!

たくさんのご応募お待ちしております。

 

この記事に関するお問い合わせ先

朝日町役場 総務政策課
〒939-0793 下新川郡朝日町道下1133
電話番号:0765-83-1100
ファックス:0765-83-1109