アズキ花

縄文時代の人々は、どんな植物に囲まれていたのでしょうか?

植物は、食べる、道具を作る、花を鑑賞する・・など、人間にとって身近な存在です。

近年の研究で、不動堂遺跡の人々の身の回りにあった植物がわかってきました。

それらの植物を富山のフィールドに出て探すと、いまでも野生のものを見つけることができます。

まいぶんKAN縄文ガーデンは、縄文時代にあった植物を栽培し、見て触れながら学べる実験ガーデンです。

植物の様子を見ながら、季節に合わせたワークショップを開催しています。

 

まいぶんKANの縄文ガーデン

春は種まきシーズンです。

毎年5月から6月になると、石の斧で土を耕して、

エゴマや野生アズキを植えています。

 開催ワークショップ

エゴマ種まきワークショップ  2019年6月8日(土曜日)開催

 

耕作
エゴマの芽

エゴマの芽

エゴマはシソ属の植物です。

葉や種(果実)がシソと同様に食用になるので、現代でも栽培されています。

エゴマは春に種をまくと、2週間くらいで芽を出します。

まいぶんKANでは去年のこぼれ種が早く芽を出すので、5月中旬くらいから見ることできます。

エゴマ

穂が出て果実が中に蓄えられてきたエゴマ

9月の初めに白くて小さい花をつけたあと、

穂の中に種(果実)ができます。

エゴマ完熟

完熟したエゴマ

9月終わり頃、黄色く紅葉した葉っぱが落ちると完熟します。

開催ワークショップ

エゴマ収穫体験(H30年は10月中旬開催)

あずき

ヤブツルアズキ

縄文時代にあるような野生のアズキは、ヤブツルアズキといいます。これは一度まいたら毎年生えてきます。5月後半に芽が出て、7月終わりから8月にかけて開花します。収穫はサヤが真っ黒になってから。つまむとパチン!とはじけてしまうので、注意して採集します。

関連ワークショップ

縄文の植物を収穫してみよう(H30年は10月開催)

アサツキ花

アサツキ

ヒガンバナ科ネギ属の球根性多年草。

花は5月頃に咲きます。

カラムシ

カラムシ

カラムシは繊維をとることができる植物です。初夏の青々とした茎を刈り、外皮をはぐと美しい白~緑の繊維を取り出すことが出来ます。刈ってもまた伸びるので、シーズンに2回~3回繊維をとることができます。

関連ワークショップ

カラムシで腕輪をつくってみよう(H29年8月中旬に開催)

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