朝日ふるさと歩道

更新日:2023年02月14日

ふるさとの山・川には、炭焼きや下刈りのための山道が無数にあったものですが、今はほとんどあれ放題になっています。

ふるさと歩道の画像

ふるさと歩道はなつかしいふるさとの山や川を歩きながら、豊かな自然にふれ、郷土の歴史や先人たちの生活の足跡を振り返る中から、心豊かな明日のエネルギーを養おうと、県と市町村が協力して、なつかしい山道を県民のレクレーション歩道として整備しようとするもので、富山県では県立自然公園や、県定公園等自然景観や眺望の優れたところを選んだ約10コースが計画されています。

朝日ふるさと歩道は、医王山ふるさと歩道(福光町)、御前山神通峡ふるさと歩道(大沢野町)に次ぐ3番目のもので、昭和51年9月23日オープンしました。朝日県立自然公園(昭和43年3月13日指定)最大の景勝地、城山(248メートル)、三峯台地(330メートル)、馬鬣山(ばりょうざん 240メートル)を結ぶ延長14.3キロメートルのコースは、数多くの優れた自然や歴史資料を有しており。家族連れやグループのハイキング地としてまた野外学習の場として最適です。

朝日ふるさと歩道は、そのコースの特徴や利用時間から、大きく「城山コース」と、「三峯コース」に分けられますが、途中自動車道を利用したり、自動車道と連絡するコースが設けられていて、遠足やハイキング、ドライブハイクなど利用目的や利用形態・時間に応じて色々なコースを楽しむことが出来ます。

主要区間の距離・所要時間

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