住宅用火災警報器の設置・維持にご協力をお願いいたします!

更新日:2023年12月05日

住宅用火災警報器とは?

住宅用火災警報器とは、火災により発生した熱や煙をいち早く感知し警報を発する機器です。富山県では、平成20年6月1日からすべての住宅に設置が義務付けられており、設置義務化の際に取り付けたものは既に10年以上経過しています。住宅用火災警報器交換診断シートを活用し、交換が必要か、各ご家庭でのチェックをお願いいたします。

設置箇所

主寝室と2階に寝室がある場合には階段上部にも設置義務があります。

また、台所や居室にも自主的に設置することを推奨しています。

点検方法について

作動状況は、住宅用火災警報器の「ボタンを押す」または「ひもを引く」ことで確認できます。古くなると、電子部品の劣化や電池切れで火災を感知しなくなるため、非常に危険です。音が鳴らない場合は、電池交換もしくは本体取替をお願いいたします。定期的な点検を心がけましょう。

設置時期を調べるには?

設置の際に記入した「設置年月日」もしくは本体に記載されている「製造年」を見ることで確認できます。

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この記事に関するお問い合わせ先

新川地域消防組合 朝日消防署
〒939-0731 下新川郡朝日町道下1062
電話番号:0765-83-0009
ファックス:0765-83-1867