ショートムービー「泊高校の今を残す」ぜひご覧ください!

更新日:2021年11月25日

ショートムービー「泊高校の今を残す」ぜひご覧ください!

令和3年度で泊高校は閉校となります。町では、泊高校の閉校に伴い、例年行っている中高連携推進事業が最後の年であることから、「真白の恋」(2017)、「もみの家」(2020)などで知られる映画監督の坂本欣弘さんに「泊高校の今を残す」ショートムービーを制作していただきました。

令和3年11月25日に行われた中高連携推進事業「教育講演会」で、お披露目となったショートムービーをYouTubeで公開しています。

ぜひ皆さんご覧ください。

 

 

 

<作品紹介>

私の未来はここにあった篇 ―「私の夢はここから始まったんだ」—

主演 大平 有沙(朝日町出身女優)

高校を卒業し、観光ガイドとして働く山本リコのもとに一通のハガキが届く。再編統合による母校の閉校――、その事実を知ったリコは、泊高校へと赴く。懐かしい教師との再会、思い出の詰まった教室。女優・大平有沙が、情緒豊かに母校へ想いを馳せる高校生を演じる。

 

未来に残す今を発信篇 ―「来年校舎を見に行こうよ、約束だよ」—

主演 泊高校生

県内高校の再編統合により、泊高校の閉校が決まる。教室一つ一つをたずね歩きながら、高校生はこれまでの思い出を振り返る。友人との何気ない会話、日常だったクラスの光景、当たり前に過ごしていた高校生活――。現役泊高校生が、閉校直前の「今」を生きるリアルな感情を表現する。

 

 

<監督紹介>

映画監督 坂本 欣弘

1986年生まれ 富山市出身

大学在学中には、映画監督の岩井俊二が主宰するplay worksにシナリオの審査員として参加。その後、冨樫森や呉美保らのもとで助監督として活動。2011年より映像制作会社を立ち上げ、富山と東京を拠点にCM、PV、VP、テレビ番組などの制作を行う。

デビュー作「真白の恋」(2017)で、主人公・真白のつたない恋心の機微を自身の出身地・富山県の美しい風景と共に丹念に映し出し、第32回高崎映画祭 新進監督グランプリ、なら国際映画祭や福井映画祭で観客賞を受賞など、国内映画祭、映画ファンの心を鷲掴みにした。続作「もみの家」(2020)もまた、富山県でのオールロケを敢行し実際に1年をかけて撮影、少女の心の成長を描く物語を作り上げた。

坂本監督

<「私の未来はここにあった」篇 主演女優紹介>

女優・モデル 大平 有沙

1995年生まれ 朝日町出身

東京への家族旅行の際に原宿でスカウトされ、現事務所へ所属。大学入学を機に上京し、本格的に芸能活動をスタート。現在、広告・ドラマを中心とした女優業の他、モデルとしても活躍している。

主な出演作は、「今日から俺は!!」シリーズ(大平由紀子役)、FOD「ヤヌスの鏡」、ABEMAオリジナルドラマ「酒癖50」、BSテレ東「ごほうびごはん」など。

大平さん

この記事に関するお問い合わせ先

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〒939-0793 下新川郡朝日町道下1133
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