地域支援事業

平成27年度から事業対象者及び要支援1,　2の方の生活支援などの多様なニーズに応えるため、全国一律のサービスであった介護予防訪問介護、介護予防通所介護が、介護保険組合・市町村が実施する新しい総合事業に移行しました。

高齢者の方々が慣れ親しんだご自宅で暮らしていけるように、多様な生活支援サービスは、住民によるボランティアや、NPO,民間企業などが参加することが求められます。

1.事業対象者及び要支援1,　2の方

2.基本チェックリストにより介護予防・生活支援サービス事業対象者となった方（要支援に相当）

事　　業

訪問型サービス　　掃除、洗濯等の日常生活上の支援。事業者による介護予防訪問介護に相当するサービスから、ボランティアやシルバー人材センターなどの軽度生活支援事業等　　　　　　　

通所型サービス　機能訓練や集いの場など。事業者による介護予防通所介護に相当するサービスから、ボランティアが主体となった体操や運動等のサービスなど

介護予防ケアマネジメント　新しい総合事業に四つサービスが適切に提供できるよう、ケアプランを作成します。地域包括支援センター他、坂東病院や入善老人保健施設こぶしの庭において、対応致します。

生活支援サービス　一人暮らし高齢者の見守りや栄養改善を目的とした配食サービスなど

65歳以上（第1号被保険者）のすべての方

介護予防把握事業　　地域包括支援センター職員が訪問し、実態把握に努めます。

介護予防普及啓発事業　住民の方が集うサロンなどに出向き、介護予防活動の普及、啓発を行います。老人クラブや地区サロンなどに出向いております。いつでも、お声かけください。

地域介護予防活動支援事業　体操教室など地域の方々が主体となった介護予防活動の育成や支援を行います。

地域リハビリテーション活動支援事業　通所や訪問、地域ケア会議、サービス担当者会議、住民運営の通いの場などに、リハビリの専門職等が積極的に関わり、地域の介護予防の取り組みを支援します。富山県理学療法士会、富山県作業療法士会とも連携し取り組みます。

・生活支援コーディネーター設置

・認知症初期集中支援チーム

・地域支援・ケア向上事業（地域支援推進員設置事業）