まめなけ新聞~第7号~朝日町地域おこし協力隊
朝日町地域おこし協力隊 まめなけ新聞 第7号 平成30年2月1日発行
「ぬいぐるみたちのおとまりとしょかん2018開催しました!」 記者:服部彩子
ぬいぐるみたちが大冒険!
1月13日から14日にかけて、朝日町図書館では「ぬいぐるみたちのおとまりとしょかん」が開催され1歳から10歳までの17名が参加しました。
これは、子供たちお気に入りの“ぬいぐるみ”が夜の図書館で過ごす様子を撮影し、翌日ぬいぐるみを迎えに来た際にアルバム絵本として渡すというイベントです。本にもっと親しみを持ってもらいたいという想いで、昨年に引き続き2回目の開催となりました。
当日はまず、図書館司書による絵本の読み聞かせからスタート。その後、子供たちは布団へぬいぐるみを寝かしつけました。みんなが優しく布団をかけてあげる姿に心が温まりました。
子供たちが帰った後、モゾモゾと起きだしたぬいぐるみたちは図書館を大冒険。途中、図書館が雪で埋まってしまうという大事件も起きましたが、みんなで電球の熱を使って、無事溶かすことが出来ました。
翌日、ぬいぐるみをお迎えに来た子供たち。ぬいぐるみをギュっと抱きしめ、一緒にアルバム絵本を楽しんでいました。
本や図書館への愛着を深めると共に、子供たちもちょっぴり成長できた真冬の一日でした。
「Christmas Jazz Night 2017」記者 横山理恵
12月17日日曜日
アゼリアホールのエントランスにて地域おこし協力隊主催のもとクリスマスコンサートを開催しました。当日はチコさんと子供たちによる聖歌隊との合唱も行い、子供たちは元気いっぱいに歌ってくれました。聖歌隊の指導や練習場所の提供には平柳の勝蓮寺さんにご協力いただきました。雪も降り少し寒かったですが素敵な夜になりました。
練習風景
CHIKO
アフリカ人ミュージシャンのB.Bモフランを父に、人形作家の松本昌子を母親に持つ多彩なヴォーカリスト。両親の影響で子供の頃から、ジャズ・ロック・クラシック・レゲエなど世界各国の音楽に親しむ。
県内はもちろん、新潟、長野、東京など活動の幅を広げている。富山県育ち。
「木和田隊員の大平日誌」
大平(だいら)地区とは・・・
朝日町の東端、新潟県境の山間に位置する高齢化率100パーセント、女性ばかり8人だけの集落
町もすっかり寒くなった11月の下旬、木和田隊員は大平地区に通い始めました。大平では神社参道の掃除や消雪装置の動作確認、サトイモ剥きの手伝いや雪かき、最近では水路に溜まってしまうゴミを毎日見回りし撤去しています。
おばあちゃん達には『きわちゃん』と呼ばれすっかり仲良くなっていました。
ゴミは詰まってないかな?集落にちゃんと水が流れているかな?
上流部も確認してきます
おばあちゃんたちの手押し車が通れる広さにするぞ
木和田隊員の活動は今後も続きます。
※まめなけ新聞は、朝日町地域おこし協力隊が発行している情報紙で、回覧板として朝日町の各町内会に配付していました。
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更新日:2023年10月18日