パークゴルフについて
パークゴルフは、1983年に北海道幕別町で誕生した子どもからお年寄りまで楽しめる生涯スポーツです。
ルールはゴルフに似ており、使用する道具はクラブとボールとティです。
クラブでボールを打ち、打数を競います。
現在では世代を超えて楽しめるコミュニティスポーツとして全国で普及しています。
基本的なルール
●服装は、軽快で動きやすいスタイルが基本です。靴は底が平らな運動靴が適しています。
ゴルフ用のスパイク靴は芝生をいためるので避けて下さい。
●使用するクラブは1本で、少ない打数でボールをカップに入れるかを競うものです。
●各ホールとも第1打は専用のティを使って、ティ台からボールを打ちます。
2打目以降はカップから遠い人から順番に打ちます。
●空振りは打数に数えません。
●OBとは、プレーすることが禁止されている区域のことで、境界は白杭で、コース内のOBゾーンは
上部を青色にして区別してあります。
●OB内にボールが入った場合は、ボールがOBラインを横切ったと思われる所から2クラブ以内で、
カップに近づかない位置にボールを置いてプレーを続けます。(2打加算)
●障害物によりボールを打つことができない場合はアンプレアブルを宣言し、2クラブ以内で、
カップに近づかない位置にボールを置いてプレーを続けます。(2打加算)
●その他のペナルティは全て2打を加算します。
●落ち葉など簡単に動かせる障害物はペナルティなしで動かすことができます。