朝日町の経済発展に貢献する
平成31年3月1日時点
有限会社あさひふるさと創造社
支配人 竹内文寿
業務内容を教えてください
有限会社あさひふるさと創造社は2つの施設を運営しています。1つが「なないろKAN」というレストラン、陶芸工房、ガラス工房等を楽しめる施設です。朝日町の特産品の販売や、春から秋にかけては日曜日朝市も開催しています。
もう1つが「らくち～の」というお風呂、温水プール、フィットネスジム、レストラン等を楽しめる施設を管理運営しています。地域の方々の健康増進をサポートさせていただいてます。
両施設とも地元の皆様の日々生活の一部として、コミュニティの場としても機能しています。
両施設の利用状況を教えてください
両施設の年間来館者数は合わせて30万人を超えます。朝日町の皆様はもちろん、隣町からも沢山のお客様にご利用いただいています。朝日町近隣を観光された方々にも立ち寄っていただいています。
近年では4月の上旬から中旬にかけて「あさひ舟川春の四重奏」の時期に海外からの方々にも来館いただけるようになりました。
両施設の人気の秘訣は？
両施設とも様々な体験ができる複合施設となっているので、単一の施設と比べ年代を問わず有意義な時間を過ごすことができます。
またご利用いただくお客様にリピーターになっていただくため、運営の改善/改良を重ねている事が成果として実ってきているのだと思います。
どのように改善/改良に取り組まれていますか？
毎月、必ず営業会議を行うことで改善/改良に取り組んでいます。この営業会議では各部署の問題点、お客様からの声を全社員で共有するために行っています。
今後、どのように朝日町に貢献していきますか？
「なないろKAN」と「らくち〜の」が存在し続けることで朝日町の経済発展に貢献できればと思います。
健康促進、雇用の促進、地元業者の方々とのお付き合いを通して経済発展に貢献します。
実際、当時小学生だった子供が成人して、アルバイトとして当施設で働いてくれるケースも存在します。だからこそ10年、20年と未来のことも見据えながら好循環を作り出していきます。