デジタル田園都市国家構想交付金の採択を受けました

更新日:2024年04月01日

<令和6年度事業>「マイナンバーカード×デジタルサービスによる生活インフラ実装モデル」

朝日町は、令和6年度デジタル田園都市国家構想交付金【デジタル実装タイプ】の採択を受けました。

 

朝日町が採択を受けた事業は「デジタル社会変革による地域の暮らしの維持に繋がり、かつ総合評価が優れているもの」として評価された、国の交付金事業の中で【TYPE3(マイナンバーカード利用新規開拓)】と呼ばれる事業であります。

 

採択団体は全国でわずか14団体のみであり、富山県では朝日町のみが申請しており、唯一の採択団体となっております。

令和6年度において朝日町が取り組む事業は「マイナンバーカード×デジタルサービスによる生活インフラ実装モデル」であり、事業詳細については別添PDFをご参照ください。

「マイナンバーカード×デジタルサービスによる生活インフラ実装モデル」(令和6年度デジタル田園都市国家構想交付金事業)(PDFファイル:1.4MB)

<令和5年度事業>「マイナンバーカードとデジタルで実現する、公共サービス再編と地方再生のモデル構築」に向けて

国が推し進める地方創生と社会のデジタル化の同時実現に向けた「デジタル田園都市国家構想」の主要事業として、朝日町が取り組む「マイナンバーカードとデジタルで実現する、公共サービス再編と地方再生のモデル構築」が採択されました。

 

朝日町が採択されたのはマイナンバーカード利用横展開事例創出型であり、これは現にマイナンバーカード交付率が高い団体における、全国への横展開モデルとなるカード利用の先行事例構築に寄与する取組を支援するものです。

 

令和4年度に引き続き、デジタルの力を活用した地域課題の解決に向け、「共助・共創サービス」を軸とした各種デジタルサービスを展開・拡張するほか、生活インフラ全体への拡張による、住民生活の質の向上や公共コストの削減を目指します。

デジタル田園都市国家構想交付金(デジタル実装タイプ)の交付決定事業について(PDFファイル:4MB)

 

 

 

<令和4年度事業>「デジタルを活用した、みんなで創る共助/共創サービスの実現」に向けて

  国が推し進める地方創生と社会のデジタル化の同時実現に向けた「デジタル田園都市国家構想」の主要事業として、朝日町が取り組む「デジタルを活用した、みんなで創る共助/共創サービスの実現」が採択されました。

朝日町が採択されたのはType3であり、これは先導的かつ早期の事業実施に挑戦する自治体を支援するもので、Type3に採択された自治体は朝日町を含めて全国で6自治体となります。

 

町ではこの交付金を活用し、交通、健康、商業、安全、子育て環境等の各分野における住民と町の需要と供給のデータを活用し、ノッカルあさひまちに、子どもの習い事の送迎等をマッチさせたマイカー乗合サービスや、ポHUNTで実施したポイント獲得キャンペーンと併せた健康福祉サービスなどを構築することで、町による公助サービスだけではなく、地域のコミュニティを活かした共助型のサービスや地域内外のプレイヤー同士の掛け算によって生まれる共創サービスの実現を目指します。

 

でじでん