自宅で過ごす時間が増えたことで、お子さんの生活習慣乱れや、食生活の乱れを心配される親御さんも多いかと思います。特に甘いお菓子やジュースをとることが多くなると、むし歯の原因菌が増えてしまいます。
このような時期であるからこそ、家族でむし歯や歯肉炎の予防を見直してみましょう。
1.栄養バランスのとれた食事をとりましょう。
2.規則正しく、適切な間食をとるようにしましょう。
(家族の方が間食の種類や量、食べる時間を決めてあげましょう。)
3.1日に最低2回は歯を磨きましょう。
(小学校低学年までのお子さんには、夜の就寝前に仕上げ磨きをしてあげましょう。)
1歳6か月、2歳、2歳6か月、3歳、3歳6か月の希望のあったお子さんに対して歯科健診・フッ素塗布を行っています。
町内の保育所・小学校へ通う、年中から小学6年生までの希望のあったお子さんに対して週1~2回のフッ素洗口を行ってます。
また、年中児と小学1・5年生を対象に、むし歯予防教室を開催しています。
歯を作っているカルシウムやリンとフッ素が結びついて酸に溶かされにくい物質を作り、むし歯になりにくい強い歯にします。 他の薬と同じく、過量にとれば危険ですが、むし歯予防のために使用する量や回数では、問題ありません。むし歯を予防する効果は、30~80%と言われています。
フッ素塗布、フッ素洗口についての詳しいことは保健センターまでお問い合わせください。
PDFファイルを閲覧するには「Adobe Reader(Acrobat Reader)」が必要です。お持ちでない方は、左記の「Adobe Reader(Acrobat Reader)」ダウンロードボタンをクリックして、ソフトウェアをダウンロードし、インストールしてください。