防災情報のページ

更新日:2022年04月01日

緊急情報

 

朝日町では、気象情報や災害発生等に、あらかじめ登録していただいた方にメールにて情報提供しています。

メールで配信した内容につきましては、上記リンク先から「配信情報」ページでご確認ください。

 

朝日町の避難所

災害が発生する前に、事前に安全な場所に避難することが、人的被害を少なくする一番の方法です。

高齢者や障害者などの要配慮者及びその家庭並びに幼児など小さな子どものいる家庭では、一人で行動することなく、町内の自主防災組織や民生委員・児童委員の方々と協力し助け合いながら、早めの避難を心かげましょう。

自主避難所

・事前の避難を希望する町民を対象に、一時的に開設する避難所

・地震の揺れなどの際に緊急的・一時的に避難する場所

・自主防災組織等が中心となり、避難所の開設・運営を行う。

指定避難所

・避難した町民等が災害の危険がなくなるまで一定期間滞在し、または災害により自宅へ戻れなくなった町民等が一時的に滞在する施設

・朝日町が避難所の開設・運営を行う。

福祉避難所

・指定避難所での生活において特別な配慮を要する避難者(要配慮者等)を受け入れる施設。次の6施設。

1.特別養護老人ホーム有磯苑 2.朝日町デイ・サービスセンター

3.介護老人保健施設つるさんかめさん 4.富山型共生グループホーム翼

5.新川むつみ園(入善町) 6.ラヴォーロあおの丘New(入善町)

 

自主避難所一覧 (PDF:186.9KB)

指定避難所 (PDF:225.2KB)

感染症を踏まえた避難

災害時において、不特定多数の方が集まる避難所は、人の集中により感染症に感染するリスクが高まります。感染症が流行しているときに災害が発生し、避難所を開設する場合には、3密(密閉・密集・密接)をできる限り避け、感染防止対策に努めなければなりません。

日ごろから避難所の確認、食料・水などを含む非常時持出袋の準備に加え、感染防止対策を行っていただくとともに、避難される際には感染拡大防止のため、次の事項についてご理解とご協力をお願いします。

●避難をする前に・・・

1.親戚や友人の家等への避難の検討

避難所が過密状態となり、感染リスクが高まる場合もあることから、可能な場合には、安全な地域にお住まいの親戚や友人の家等、避難所以外の場所への避難も検討する。

●実際に避難することになったら・・・

1.避難所に持参する物の準備

普段の非常持出品に加え、「感染しない」「感染させない」行動をとるため、感染症対策品を事前準備し可能な限り持参する。

例) マスク、消毒液(なければウェットティッシュ等、体温計)

2.手洗い、咳エチケット等の基本的な感染防止対策の徹底

運営スタッフも含め、避難所では、頻繁に手洗いをするとともに、咳エチケット等の基本的な感染防止対策を徹底する。

3.衛生環境の確保

物品等は、「定期的」及び「目に見える汚れがあるとき」に清掃・消毒するなど、避難所の衛生環境をできる限り整える。

4.十分な換気の実施、避難スペースの確保

避難所内のこまめな換気や避難者同士が十分なスペースを確保できるようにする。

5.発熱、咳などの症状が出た方のための専用スペースの確保

発熱、咳などの症状がある方の専用スペースを確保し、トイレや動線も分けるなどの感染症対策を講じる。

災害時避難場所(準備中)

防災ハンドブックを作成しました

朝日町ではこのほど、防災啓発の一環として「防災ハンドブック」を作成しました。

ハザードマップ関連ページ

緊急時対応・防災について

朝日町地域防災計画

  • 本編

富山県の防災について

建物火災発生時にはサイレンが鳴ります

町内で建物火災が発生した時には、防災行政無線によるサイレンが吹鳴され、火災発生地区をアナウンスします。

実際に吹鳴されるサイレン音については、下記リンクでお聞きください。

(サイレン音が鳴りますので、再生の際はご注意ください。)

 

サイレンが鳴らないよう、火の元、火の取り扱いには、十分注意しましょう。

なお、新川地域消防組合では、災害情報専用ダイヤルを設置しております。こちらもご活用ください。

災害情報専用ダイヤル(新川地域消防組合)

0765-54-1999

※お問い合わせの際にはおかけ間違いのないようお願いいたします。

長野県白馬村・北海道東川町と災害協定を締結しました

(写真上・北海道東川町との災害協定締結、写真中・長野県白馬村との災害協定締結、写真下・全国朝日会災害協定締結)

(写真)北海道東川町との災害協定締結
(写真)長野県白馬村と災害協定を締結しました
全国朝日会災害協定締結

朝日町は、大規模災害発生時における応急対策に万全を期すため、平成27年7月に隣接自治体である長野県白馬村と、同年11月には北海道東川町と、それぞれ「大規模災害時における相互応援に関する協定」を締結しました。

また、平成30年2月には、全国の「朝日」と名の付く山形県朝日町、長野県朝日村、三重県朝日町と4町村により「災害時相互応援に関する協定」を締結しました。
これらの協定締結により、大規模災害発生時における食料・飲料水・生活必需物資等の提供、救援・救助活動に必要な車両の提供や職員の派遣等について相互応援を行うこととなりました。
これにより、各自治体の災害時における体制の強化につながることが期待されます。

この記事に関するお問い合わせ先

朝日町役場 総務政策課
〒939-0793 下新川郡朝日町道下1133
電話番号:0765-83-1100
ファックス:0765-83-1109