ふるさと歩道 三峯コース

清流と石垣の道

(画像)七重滝の画像

城山コースと結ばれる笹川城山口を起点に、渓谷の村笹川を通り、七重滝、西山用水跡の水平歩道、三峯台地を経て、旧笹川、南保村の境界を尾根伝いに、馬鬣山(ばりょうざん)、小川温泉ヘ結ぶコースと、途中から再び笹川部落へ下るコースがあります。山村農民の自然とたたかいながらの生活の足跡を数多くみることができ、また、植物、動物、地質と観察資料には事欠きません。短い距離で、平地、山麓、山地の植物群をみることができるのはこのコースの特徴です。

緑に包まれた笹川の清流にそって美しい石垣のならぶ笹川集落は、笹川の古い地神進行を語る五輪塔や宮崎城とゆかりのある天正の古戦場跡などの古い歴史の跡がみられます。途中、手作りの楽焼きが楽しめる笹川陶芸娯楽センターや幕末の茶人殿村洗心作による正覚寺の庭園など見学資料もたくさんあります。

笹川集落を抜けて舗装の三峯林道を途中から左へ行くと七重滝(しっちゃだき、町指定名勝)に着きます。黒菱断層の断崖を7段の白布となって落下する滝は見事で、松の樹間からの眺めは、しぶきに濡れて、色の増す春の緑、秋の紅葉をぬって季節ごとに趣を変えます。

七重滝の上部から三峯台地へ結ぶ水平歩道は元の農業用水跡を利用したもので、春は小鳥のさえずる深緑の中にツツジや山桜、イワカガミなどが咲きほこり、秋は紅葉が映える絶好の自然探勝コースです。

古くからスキー場で知られる三峯台地は高原ムードの味わえるハイキング地で、スキー場中腹の歩道からは、遺跡群の広がる三峯台地を眼下におさめ、遠く城山、日本海を望む展望は素晴らしく、後立山連峰劒岳や黒部平野・丘陵地も望むことができます。

三峯台地から林道を横切って馬鬣山ヘの尾根コースに入ると、周囲は主に杉の植林地で、所々開けたところが有り、笹川盆地集落と黒部扇状地が交互に角度を変えて望める景観の変化を楽しむことができます。

ふるさと歩道 城山コース

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