岡与三右衛門政春墳墓

町 史跡 昭和41年5月25日指定

朝日町泊(松林寺)

 岡与三右衛門政春は、沢庵和尚の生家である岡彦兵衛家の三代の当主であり、松林寺を創建した岡彦之亟政保の長子として生まれた。

 天和2年(1682)5月、加賀藩から御扶持人十村役を命ぜられ、朝日町地方の三代目の十村代官として、当時殿村にあった十村御用所を泊町(元屋敷)に移し、泊町の発展に力を注いだ。

 政春は宝永7年(1710)に病没し、松林寺境内の特別な場所にある一族の墓所に葬られた。

 墓碑は、高さ122センチ、幅40センチ、厚さ34センチの方尖形(オベリスク形)の粗豪な自然石で、表面右側に「格源道致居士」と政春の法名が、左に夫人のものと思われる「南養自薫大姉」の法名が、並んで刻まれている。なお、岡家の旦那寺である松林寺には、大徳寺147世の宗伯から岡彦兵衛(沢庵和尚の実兄)に宛てた、沢庵和尚に関する書状が所蔵されている。

 

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